2004年05月17日

私の彼は左寄り

左右の区別がつかなくなるという友人が2人ほどいる。

一人は神戸へ買い物に出かけたとき、運転席で『ねぇ、三宮へどっちに曲がるって書いてある?』と尋ねてきた。
私が標識を読んで『右』と答えると『え?右ってどっちやっけ??』と慌てだした。
とっさに私が『お箸持つ方の手!』と言うと『…お箸、お箸の手やな!』と無事右折レーンに入った。

もう一人の友人は『あれ?右ってどっちやっけ?』と言うのでまた同じように『お箸持つ方の手!』と答えた。教えたのに左の方へ行こうとしたので慌てて止めると
『わし、左利きやった…』とな。

私の彼は左利き世の中は右利きが多数を占め、私も右利きなので小さい頃から左右の区別がつかなくなると『お箸持つ方が右、お茶碗持つ方が左』と教わったものだ。

高校時代は身近に左利きが多く、憧れを抱いたものだ。私の身近にいた左利きは、皆テストの成績が良かったからだ。きっと私が赤点取ったのは、右利きであるせいだ、なんて自分の怠慢を棚に上げてみたり。しかも、私の年代の左利きは親に無理やり右でお箸や鉛筆を持たされている人が多かったから、もし左手を怪我しても右手を使えるというのは魅力的だった。(別に右手を怪我して困った経験など無いのだが)

しかしバイトをしていた居酒屋では、左利きであるために刺し場(主に刺身やサラダを調理する部署)の仕事ができないバイト君がいて、しかも本人がその仕事に興味がありそうだったので何だか見ていてなんとも言えない切ない気持ちだった。なんでも刺身を切る時に右利きなら左から切っていくところを左利きは右から切ることになるので困る、と告げられたらしい。世間は右利き社会なのだな。

posted by 羊 at 23:02| Comment(1) | TrackBack(1) | 日々雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

メデューサ

昨日、若いカップルが窓口にやってきた。

窓口には同じく受付のOさんが立ち、私は自席で聞いていると話が受付の私たちでは対応しきれないことだったので『ちょっと解る者を呼びますね』と私が窓口に立つと、彼女の方と目が合った。え?なんで?メンチ切ってない?ガン飛ばしてない?『あなた、今彼の事ステキだと思ったでしょ?』という嫉妬?心配しなくても思ってないけど。

私は同僚を呼びに行き、無事話を済ませて帰っていった。

石にされるその後、『あの彼女…怖くなかった?無表情で』と言うOさん。
私も『そうそう、メンチ切られたし。』と、あんな愛想の無い子をよく彼女にしたものだという話になった。(関西ではすました女子より愛嬌のある女子の方が好かれると思う。)
しばらくしてさっきの同僚が戻ってきて、『実はさっきのカップルと話をしてる時彼女と目を合わせないように努力した』と言うではないか。なんだかメデューサのような扱い。いや、私も心の中で思いましたよ、石にされたらどうしよう、って。どうやら目が合ったのは3人の中で私だけらしい。3日くらい経っても更新がなければ、私は石になっているかもしれません。私の余生は石材店に飾られる、その名も羊石。
posted by 羊 at 08:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 職場のできごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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