2004年12月16日

性なる鐘が鳴り響く夜

そういえば世間はもうすぐクリスマスらしいですね。
私もサンタクロースが来てもいいように靴下を用意して、プレゼントを欲しければ解ってるよね?うへへへ…とサンタクロースに言われてもいいように24日の夜は勝負下着着用で眠っています。

高校生の頃、世界史の授業でクリスマスの語源を知りました。
ラテン語の『クリストス・ミサ』からきているらしく、それを知った瞬間クラスのごく一部がすごく盛り上がりました。私は教師に『こらっ、羊!騒がない』と怒られました。その教師の顔もどこか赤かったのですが。プリントにそれを記入しなければいけなかったのですが、細心の注意を払って書いたのですが案の定クリt(ryと書いてしまい慌てて消しゴムで消しました。


私は3歳年下の弟との2人姉弟なのですが、子どもの頃クリスマスは親から一人5,000円までプレゼントを買ってもらえるという事で年末を締める一大イベントでした。

ある年、スーパーで母が買い物をしている間弟とおもちゃ売り場で品定めをして私は4,800円のリカちゃんハウスを買ってもらうことにしました。
そして弟の様子を見に行くと何やらラジコンのコーナーで立ち尽くしているではないですか。
『ホバークラフト、欲しい…』
見てみると7,800円もする高級おもちゃでした。しかし予算は5,000円なのでここは親に負担をかけぬようにと弟をなだめる事にしました。
『あかんよ、おかあさんが5,000円までって言ってたもん。』
と、第2希望のおもちゃ(5,000円相当)を勧めておき、弟もその日はそれで帰りました。

そしてプレゼントを買ってもらえる日。
5,000円相当のおもちゃを持って母親がレジに行こうとしたら、弟が母の行く手を阻みました。
『ぼく、ほんまはあれが欲しい…』
と、高級おもちゃの前に母を連れて行きました。『だめ、5,000円まででしょ』と母は言うのですが、弟は諦めきれない様子。母と弟の間で交渉が続くも、なかなか折り合いがつきません。
『仕方ないなー』と、ついに母が譲歩と思える発言をしたのです。

『姉ちゃん、我慢してくれるか?』

どうやら予算不足だったようで、姉である私が身を引けという話になってしまいました。最初は抵抗を見せるも、母は強引に棚におもちゃを戻してしまいました。それで弟はめでたく7,800円のおもちゃを手にしました。

2日後、気を遣ったのか母が私だけを連れておもちゃ売り場に連れて行きました。
『お姉ちゃん、この間はごめんね。さすがにクリスマスに無しってのもかわいそうだからおもちゃを買ってあげる。』
その言葉に嬉しくて走り出そうとする私を引きとめ、母はこう付け足しました。

『その代わり1,000円までね。』




母親も、なんでまた2度も娘を陥れるのだ。しかも、7,800円のホバークラフトは年内には故障して物置に入ることになりました。
posted by 羊 at 23:01| Comment(3) | TrackBack(0) | ゆゆしきダイアリー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
口には出さないけれどこのように感謝してるかもしれませんよ。
http://s03.2log.net/home/minusplus/archives/blog92.html
ん〜これを引き合いにするのはバランスが悪いか…
Posted by lba at 2004年12月17日 00:24
悲しい経験ですねえ・・。

でも、僕は、今までクリスマスプレゼントをもらったことがありません(^^;

しかし、上のリンクにはホロリ。
Posted by RONIN at 2004年12月17日 01:24
★lbaさん

ええ話やぁー

我が家には程遠いですが…

★RONINさん

そんな気持ちはつゆ知らずの弟なのです。

もしや『クリスマスはキリスト教の人が祝うからうちは関係ありません!』と言われたのでしょうか。
Posted by 羊 at 2004年12月17日 16:23
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