2004年03月23日

羊ブランド

エルメスざます今日は、金持ちそうなマダムが来た。左手にはエルメスのバーキン(しかし私はブランド物というのに疎いので本物かどうか解らない)
地味な和泉節子のようだった。
ためしに調べてみたら件のバーキンとやらは一番安いもので1,029,000円 。いち、じゅう、ひゃく、せん、まん、じゅうまん、ひゃくまん…。私が1年近く給料に手をつけず働きに働いてようやく買える。頭痛が痛い話だ。今私が使ってるポーターのバッグが100個くらい買えるではないか。

25歳という年齢のわりには、世間でいう「ブランド物」というものにほとんど興味が無い。(ヴィトンとかプラダとかグッチとか)なんでもないちっちゃな小銭入れとか、何万もするんですよね?でも、誰かと同じものを持っている確率は高い訳だ。
「高いものを持っている」という優越感と「みんなと同じで安心」という心理のバランスが一番取りやすいのがブランド物なのだろう。

フランスのルイ・ヴィトン本店での、若い日本人観光客の話がなかなか興味深かったんだが、ネットではなかなか見つからない。
ルイ・ヴィトン本店でスーツケースを買った若い女性が「あの、これにキャスターはついていないのですか?」と聞いたら店員が苦笑いしながら「お嬢さん、トランクなんてご自分で持つものではないのよ。ポーターが持つものなの。だからキャスターはついていないの」と答えたとかいう話。
日本でポーターというとあまり馴染みが無いけれど、その情状酌量の余地を飲んだとしても少しばかり胸にしこりの残るお話だ。

参考リンク ほぼ日刊イトイ新聞−新宿二丁目のほがらかな人々。
posted by 羊 at 23:50| Comment(0) | TrackBack(0) | たまにはまじめに | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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